落ちてぞ滾つ
“敗者の美学”を描ききる、書き下ろし長編時代小説。待望の連作第1弾!
箱館戦争の爪痕が残る幕末の函館。
朝敵となった東雲藩士の娘は亡夫の仇を討つべく、この地へやって来た。
ここ函館には、様々な事情を抱えた人々が流れ着いていた。
東雲藩の首席家老を務めた男、京都上七軒で売れっ子芸妓だった女、
江戸で火消しとして名を馳せた男、
それぞれが新天地を求め、激動の時代を生き抜いていく―。
著者 蜂谷涼
ISBN 978-4-434-17746-0 C0093
版型 四六版 並製
ページ数 256ページ
箱館戦争の爪痕が残る幕末の函館。
朝敵となった東雲藩士の娘は亡夫の仇を討つべく、この地へやって来た。
ここ函館には、様々な事情を抱えた人々が流れ着いていた。
東雲藩の首席家老を務めた男、京都上七軒で売れっ子芸妓だった女、
江戸で火消しとして名を馳せた男、
それぞれが新天地を求め、激動の時代を生き抜いていく―。
著者 蜂谷涼
ISBN 978-4-434-17746-0 C0093
版型 四六版 並製
ページ数 256ページ
落ちてぞ滾つ
販売価格: 1,600円(税別)
(税込: 1,760円)
在庫あり
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