太宰治選集 全三巻セット

生誕100年記念出版!

第1巻 33編(青春の恍惚と不安を覚えている君へ)
4,571円(税別)978-4-434-12530-0 704頁

葉、魚服記、女生徒、正義と微笑、新ハムレット、雪の夜の話、浦島さん(新釈諸国噺)、斜陽 他。


第2巻 38編(人生の充実と喪失を味わっている友へ)
4,952円(税別)978-4-434-12531-7 736頁

富嶽百景、満願、駆込み訴え、千代女、女の決闘、トカトントン、津軽、桜桃、ヴィヨンの妻 他。


第3巻 39編(来し方の栄光と悔恨をかみしめている貴方へ)
4,762円(税別)978-4-434-12532-4 728頁

道化の華、桜桃、姥捨、走れメロス、きりぎりす、右大臣実朝、眉山、帰去来、人間失格 他。


【太宰治選集の特色】
(1)太宰治の小説全155編のうち、選りすぐりの101編を収録(うち重複作品9編)。
(2)本邦初。各巻読者の年代層に合わせて作品を選別。
(3)本邦初。代表的短編9作品を重複
(魚服記、富嶽百景、葉桜と魔笛はIとII、走れメロス、雪の夜の話、眉山はIとIII、
満願、ヴィヨンの妻、桜桃はIIとIIIに)収録。
(4)作品中の旧字体を原典を除き現代仮名遣いへ変更。


【各巻解説者】(敬称略)
○第1巻 角田 光代(直木賞作家)
○第2巻 安藤 宏(東京大学准教授)
○第3巻 石坂 浩二(俳優)
○総解説 黒古 一夫(筑波大学大学院教授)


【太宰治 略歴】
1909(明治42)年6月19日、青森県北津軽郡金木村に生まれる。本名、津島修治。「晩年」で文壇に登場し、戦中は日本浪漫派に属して数多くの作品を発表。
戦中から戦後にかけて「富嶽百景」「お伽草紙」「ヴィヨンの妻」など次々と秀作を発表。
1948(昭和23)年6月13日深更、玉川上水に入水自殺した。


タイトル    『太宰治選集』
著者      太宰治
巻数      全3巻
体裁      上製本・箱入
判型      A5版(148mm×210mm)
頁数      704頁〜736頁


太宰治選集 I  詳細
https://hakurosya.ocnk.net/product/18

太宰治選集 II  詳細
https://hakurosya.ocnk.net/product/19

太宰治選集 III  詳細
https://hakurosya.ocnk.net/product/20

(ご入金確認後、商品をお送りいたします)
太宰治選集 全三巻セット

販売価格: 14,286円(税別)

(税込: 15,715円)

在庫あり
数量:

レビュー

0件のレビュー