地球建築士―国際交流・協力の五十年

地球を隅から隅まで見てきた男
国際交流の第一人者が自ら語る、刺激に満ちた半生の物語

世界75ヶ国を訪問した名「興行士」
松本洋がこれまでに訪れた国は75にのぼる。
国際交流、協力の現場支援を天職とする松本は、
さまざまな事業を企画、実現していく。
プロデューサーとしての手腕も高い評価を受けている。


【著者略歴】
松本 洋
1930(昭和5)年東京生まれ。
早稲田大学理工学部建築学科卒業、英国マンチェスター大学大学院都市計画学科修了。日本道路公団に入団後、1969年、アジア開発銀行に出向して東南アジア地域運輸調査に従事。この「南」との出会いから、国際交流・協力の現場支援が天職となる。その後(財)国際開発センター(IDCJ)主任研究員、(財)国際協力推進協会(APIC)専務理事などを経て、父松本重治(国際ジャーナリスト)が創設に深く関わった国際文化会館の常務理事、専務理事を務めた。
国境や分野を軽やかに越えて人と人をつなぐ「興行士」を自任し、さまざまな国際交流事業や文化イベントをプロデュースしてきた。
現在は国際文化会館の理事・顧問のほか、地球環境平和財団の運営委員会副会長、日本国際協力システム評議員会会長などを務める。
1991年、外務大臣表彰

谷口 雅春
ノンフィクションライター。1957年札幌生まれ。
札幌をベースにフリーランスのライターとして活動


著者      松本 洋/聞き書き・構成 谷口 雅春
ISBN       978-4-434-12394-8 C0095
版型      46判 ソフトカバー
ページ数    352ページ 口絵8ページ(カラー)
発売日     2008年12月1日
地球建築士―国際交流・協力の五十年

販売価格: 1,714円(税別)

(税込: 1,886円)

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