新版 絵はがきにされた少年
◆著者サイン本あります!
ご希望の方は、ご注文時に「サイン本希望」とご記入ください。
ジャーナリストの目と心が捉えた、
豁然と生きるアフリカの人々――11章
第三回 開高健ノンフィクション賞受賞作品
「ハゲワシと少女」でピュリッツァー賞
受賞直後に自殺したカメラマン。
ルワンダ大虐殺を生き延びた老人。
アパルトヘイトの終わりを象徴する
南アフリカの暴動で犠牲になった白人。
アンゴラ紛争の資金源となった
ダイヤモンド取引の闇商人――。
著者はアフリカ特派員として
取材をつづけるうちに先入観をくずされ、
大陸の隅々で生きる
賢者たちに魅せられていく。
悲惨さの脇に普通の人々の日常がある。
悲惨な風景の中でさえ、
目を凝らせば、
人の幸福を考えさせる瞬間がある。
―本文より
【ためし読み】
https://hanmoto1.tameshiyo.me/9784434280689
【著者コメント動画-「新版 絵はがきにされた少年」を語る】
https://youtu.be/gyKRjztkus0
【特設ページ】
https://peraichi.com/landing_pages/view/infoehagaki
著者 藤原章生
ISBN 978-4-434-28068-9 C0095
版型 四六版 並製
ページ数 276ページ(巻頭カラー口絵4頁)
定価 1700円+税
発売日 2020年10月28日
【著者紹介】
藤原章生(ふじわら・あきお)
1961年、福島県いわき市生まれ、東京育ち。北海道大工学部卒後、エンジニアを経て89年より毎日新聞記者として長野、南アフリカ、メキシコ、イタリア、福島、東京に駐在。地誌、戦場、人物ルポルタージュ、世相、時代論を得意とする。
本書で2005年、開高健ノンフィクション賞受賞。主著に「ガルシア=マルケスに葬られた女」「ギリシャ危機の真実」「資本主義の『終わりの始まり』」「湯川博士、原爆投下を知っていたのですか」。
【目次】
第一部 奇妙な国へようこそ
1 あるカメラマンの死
2 どうして僕たち歩いてるの
3 噓と謝罪と、たったひとりの物語
4 何かを所有するリスク
第二部 語られない言葉
1 絵はがきにされた少年
2 老鉱夫の勲章
3 混血とダイヤモンド
4 語らない人、語られない歴史
第三部 砂のよう、風のように
1 ゲバラが植えつけた種
2 「お前は自分のことしか考えていない」
3 ガブリエル老の孤独
文庫版(二〇一〇年)あとがき
あとがきにかえて
引用文献
◆プレス掲載情報◆
・2020/11/8
読売新聞「読書情報」欄 *記事全文を読むには登録(有料)が必要です。
――初版から15年を経ても、全く色あせない。
ブラック・ライブズ・マター運動の盛り上がりを見ても、
今こそ読まれるべき本として、その価値は一層高まっている。
https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/news/
・2020/11/19
毎日新聞朝刊・東京版に掲載:*記事全文を読むには登録(有料)が必要です。
「毎日メディアカフェ 新版の発刊記念 藤原記者報告会 /東京」
https://mainichi.jp/articles/20201119/ddl/k13/040/007000c
・2020/11/19
朝日新聞GLOBE+「アフリカの地図を片手」に掲載:
『絵はがきにされた少年』15年を経て復刻 今も古びない、アフリカの人々の言葉
https://globe.asahi.com/article/13937783
・2020/12/21 共同ウィークリー「本の森」水谷竹秀氏書評掲載
SNSで真偽不明な情報やフェイクニュースが飛び交う今だからこそ、
本書の底流にある問い掛けが、ずしりと胸に響く。
http://www.hakurosya.com/books/news.php?news_id=355
・2020/12/22 中央大学「HAKUMON Chuo」に掲載:
「差別はなぜ生まれるか」考えるきっかけに
法学部テキスト「新版 絵はがきにされた少年」が刊行
「どうしたら差別がなくなるか。もちろん簡単に答えは出ない。
それでも一つひとつの事例に当たり、考えることに意味がある」
https://www.chuo-u.ac.jp/hakumon_chuo/campus/2020/12/52323/
・2021/3月号 家庭画報 掲載
・2021/5月号 ダ・ヴィンチ「ダ・ヴィンチのひとめ惚れ」で紹介
【読者の声】
・とても読みごたえのある内容で、特に後半は途中でやめることができず、一気に読み終えました。
・断片的で浅薄な思い込みを思い知らされることが随所にありました。
「現場に行く、現場を知る」ことの意義を再確認しました。
・アフリカ人は控えめで見知らぬ人々にも優しく接してくださるのですね。
写真はどれも生きる美しさを感じます。
・差別、貧富の差、レイプ、暴力など様々な重いテーマなのに、
とても温かく優しい気持ちで向き合える語りで、素晴らしいと感じました。
ご希望の方は、ご注文時に「サイン本希望」とご記入ください。
ジャーナリストの目と心が捉えた、
豁然と生きるアフリカの人々――11章
第三回 開高健ノンフィクション賞受賞作品
「ハゲワシと少女」でピュリッツァー賞
受賞直後に自殺したカメラマン。
ルワンダ大虐殺を生き延びた老人。
アパルトヘイトの終わりを象徴する
南アフリカの暴動で犠牲になった白人。
アンゴラ紛争の資金源となった
ダイヤモンド取引の闇商人――。
著者はアフリカ特派員として
取材をつづけるうちに先入観をくずされ、
大陸の隅々で生きる
賢者たちに魅せられていく。
悲惨さの脇に普通の人々の日常がある。
悲惨な風景の中でさえ、
目を凝らせば、
人の幸福を考えさせる瞬間がある。
―本文より
【ためし読み】
https://hanmoto1.tameshiyo.me/9784434280689
【著者コメント動画-「新版 絵はがきにされた少年」を語る】
https://youtu.be/gyKRjztkus0
【特設ページ】
https://peraichi.com/landing_pages/view/infoehagaki
著者 藤原章生
ISBN 978-4-434-28068-9 C0095
版型 四六版 並製
ページ数 276ページ(巻頭カラー口絵4頁)
定価 1700円+税
発売日 2020年10月28日
【著者紹介】
藤原章生(ふじわら・あきお)
1961年、福島県いわき市生まれ、東京育ち。北海道大工学部卒後、エンジニアを経て89年より毎日新聞記者として長野、南アフリカ、メキシコ、イタリア、福島、東京に駐在。地誌、戦場、人物ルポルタージュ、世相、時代論を得意とする。
本書で2005年、開高健ノンフィクション賞受賞。主著に「ガルシア=マルケスに葬られた女」「ギリシャ危機の真実」「資本主義の『終わりの始まり』」「湯川博士、原爆投下を知っていたのですか」。
【目次】
第一部 奇妙な国へようこそ
1 あるカメラマンの死
2 どうして僕たち歩いてるの
3 噓と謝罪と、たったひとりの物語
4 何かを所有するリスク
第二部 語られない言葉
1 絵はがきにされた少年
2 老鉱夫の勲章
3 混血とダイヤモンド
4 語らない人、語られない歴史
第三部 砂のよう、風のように
1 ゲバラが植えつけた種
2 「お前は自分のことしか考えていない」
3 ガブリエル老の孤独
文庫版(二〇一〇年)あとがき
あとがきにかえて
引用文献
◆プレス掲載情報◆
・2020/11/8
読売新聞「読書情報」欄 *記事全文を読むには登録(有料)が必要です。
――初版から15年を経ても、全く色あせない。
ブラック・ライブズ・マター運動の盛り上がりを見ても、
今こそ読まれるべき本として、その価値は一層高まっている。
https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/news/
・2020/11/19
毎日新聞朝刊・東京版に掲載:*記事全文を読むには登録(有料)が必要です。
「毎日メディアカフェ 新版の発刊記念 藤原記者報告会 /東京」
https://mainichi.jp/articles/20201119/ddl/k13/040/007000c
・2020/11/19
朝日新聞GLOBE+「アフリカの地図を片手」に掲載:
『絵はがきにされた少年』15年を経て復刻 今も古びない、アフリカの人々の言葉
https://globe.asahi.com/article/13937783
・2020/12/21 共同ウィークリー「本の森」水谷竹秀氏書評掲載
SNSで真偽不明な情報やフェイクニュースが飛び交う今だからこそ、
本書の底流にある問い掛けが、ずしりと胸に響く。
http://www.hakurosya.com/books/news.php?news_id=355
・2020/12/22 中央大学「HAKUMON Chuo」に掲載:
「差別はなぜ生まれるか」考えるきっかけに
法学部テキスト「新版 絵はがきにされた少年」が刊行
「どうしたら差別がなくなるか。もちろん簡単に答えは出ない。
それでも一つひとつの事例に当たり、考えることに意味がある」
https://www.chuo-u.ac.jp/hakumon_chuo/campus/2020/12/52323/
・2021/3月号 家庭画報 掲載
・2021/5月号 ダ・ヴィンチ「ダ・ヴィンチのひとめ惚れ」で紹介
【読者の声】
・とても読みごたえのある内容で、特に後半は途中でやめることができず、一気に読み終えました。
・断片的で浅薄な思い込みを思い知らされることが随所にありました。
「現場に行く、現場を知る」ことの意義を再確認しました。
・アフリカ人は控えめで見知らぬ人々にも優しく接してくださるのですね。
写真はどれも生きる美しさを感じます。
・差別、貧富の差、レイプ、暴力など様々な重いテーマなのに、
とても温かく優しい気持ちで向き合える語りで、素晴らしいと感じました。
新版 絵はがきにされた少年

販売価格: 1,700円(税別)
(税込: 1,870円)
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