死刑囚 永山則夫の花嫁 「奇跡」を生んだ461通の往復書簡

【あらすじ】
ミミ、25歳。
単身アメリカから日本へ渡り
死刑囚 永山則夫と獄中結婚した。
永山の処刑から20年。
いま、初めて公開される二人の愛の往復書簡。
あなたは、こんなにも純粋に人を愛したことがありますか?

1968年、全国を震撼させた連続射殺事件。
捕まったのは貧しく愛を知らずに育った19歳の少年、永山則夫だった。
1審は死刑。控訴審で死刑が確定されると思われていた12年後の1980年、
永山が獄中で書いたベストセラー『無知の涙』を読んで、
アメリカから1通のエアメールが届く。
それは一つの「奇跡」が始まる瞬間だった。

著者      嵯峨仁朗・柏艪舎 編 
ISBN       978-4-434-22970-1 C0095
版型      四六版 並製
ページ数   332ページ

目次

I 暗い海              7

II 愛の往復書簡   アメリカより  21

III ミミ               121

IV 愛の往復書簡   日本にて    133

V 永山則夫の花嫁          295

VI 生と死と             307

VII 網走へ              317

VIII エピローグ            323

あとがき

永山則夫・和美 年譜
死刑囚 永山則夫の花嫁 「奇跡」を生んだ461通の往復書簡

販売価格: 1,700円(税別)

(税込: 1,870円)

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