これからどこへ向かうのか

【あらすじ】
鈴木邦男は進化したのか、それとも初心に戻ったのか……。
あなたは鈴木邦男を自分に都合のいいように
誤解してはいませんか?

左翼の提灯持ち、と揶揄される著者が
積年の真情を吐露する。
甘ったれた読者には、目に毒かもしれない!

新右翼を代表する論客、鈴木邦男の本音がいま明かされる!
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「愛国運動を五十年もやってきて、やっと時代は好ましい方向に向かっているのに、なぜ今、悩み、考え込んでいるんだ」、「俺こそ日本一の愛国者だ。それだけの闘いをやってきた!と胸を張ればいいじゃないか」そんな疑問、疑惑、批判が僕の周りで渦巻いている。

「おい、鈴木君。きみは一体どこへ行くんだよ」と野村秋介さんも見ているだろう。ゴーギャンも、ゴッホも見ている。僕はこの絵に呪縛されていた。しかし、この本を書くことによって、その呪縛からも解き放たれるだろう。きっとそうなる。そんな覚悟をもってこの本を書いた。あとは読者が判断してくれることだ。

―本書より
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著者      鈴木邦男
ISBN       978-4-434-22381-5 C0095
版型      四六版変形 並製
ページ数   216ページ

【著者略歴】

鈴木 邦男(すずき くにお)
1943年福島県に生まれる。1967年、早稲田大学政治経済学部卒業。同大学院中退後、産経新聞社入社。学生時代から右翼・民族運動に関わる。1972年に「一水会」を結成。1999年まで代表を務め、2015年7月まで顧問。新聞・テレビをはじめ多彩な言論活動を行なっている。著書多数。

【目次】

第1章 鈴木邦男はどこからきたのか
第2章 鈴木邦男はなにものか
第3章 鈴木邦男はどこへいくのか


これからどこへ向かうのか

販売価格: 1,400円(税別)

(税込: 1,540円)

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