中国を感じる

現地で新型コロナウィルスの発生を見聞きした
中国初勤務の外務省員が
肌で感じた中国事情を語る!

「嫌い」だけでは済まされない！
中国とのこれからの付き合い方―まずは「知ること」から
中国初勤務の外務省員が、コロナ対策、日常生活で
感じたままの最新の中国事情をエッセーで綴る。


【読者の声】
・マスコミも社会も、中国について一面的で偏った見方をしているように思うことが多い。
　この本は、実際に中国で生活し、様々な体験や交流を通した実際の中国について生き生きと紹介しているので、
　納得するところばかりで感銘を受けました。（60代、男性）

・中国 の現地の様子がありありと目の前に広がるような描写にとても興味深く拝読しました。
外務省の職員の中国観を知ることができて、勉強になりました。（30代、男性）


著者　　　　　　斎藤憲二　
ISBN　　　　 　 978-4-434-29460-0 C0095
版型　　　　　　四六版　並製
ページ数　　　　224ページ
定価　　　　　　1300円＋税
発売日　　　　　2021年9月22日
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【著者紹介】
斎藤憲二（さいとう・けんじ）
1961年生まれ。群馬県出身。1986年外務省入省。本省勤務のほか、マレーシア、アメリカ（アトランタ）、アフガニスタン、UAE（ドバイ）の駐在を経て、2016年12月から2021年7月まで在重慶日本国総領事館に次席（副総領事）として勤務。現在、外務省中国・モンゴル第一課地域調整官。著書に『アフガニスタンから見た支援』『株式会社ドバイ』（いずれも柏艪舎）。


【目次】
・はじめに
・第一章　ゼロ・コロナを感じる
・第二章　重慶を感じる
・第三章　日本を感じる
・第四章　歩いて中国を感じる
・第五章　SNSで中国を感じる
・第六章　伝統思想で中国を感じる
・第七章　会話で中国を感じる（インテリ感覚）
・第八章　会話で中国を感じる（庶民感覚）
・第九章　中国語で中国を感じる
・おわりに