古代文明と縄文人 世界に広がる日本の夷

【内容】
『縄文人とアイヌ』のシリーズ第三弾となる今作の眼目は、『世界の古代文明発祥には日本民族が関わっている』という推論にある。

 荒唐無稽と感じられる向きが多かろうと、世界中に日本の縄文人の残滓は紛れもなく存在している。
 本書は常識への挑戦の書であり、埋もれた真実への探求の書である。

【ためし読み】 https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784434301445?preview=11ea9213424fa697e8d347ae8144025b

著者      澤田 健一
ISBN       978-4-434-30144-5 C0095
版型      四六版 並製
ページ数    302ページ
定価      1500円+税
発売日     2022年3月6日
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【著者略歴】
澤田健一(さわだけんいち)
昭和39年(1964)札幌市生まれ。同志社大学工学部卒業。 既存の枠にとらわれず、歴史・考古学を独自に学ぶ。 思いつくまま読み・調べ・歩き・聞き・見ることを旨とし、文献やデータを忠実に読み解き歴史の事実に迫ることを目指している。 縄文アイヌ研究会 主宰。


いったん今までの(誤った)常識をリセットして読んでいただけるとありがたい。
まっさらな状態で向き合ってくだされば、今までとは全く違う世界が見えてくるはずである。日本文化の始まりは恐ろしく古く、そしてとても高度なのだ。そうした事実を一つ一つひろい上げて説明していく。それを日本人自身が知らなければ、世界の古代史は永遠に闇の中から抜け出してこられないであろう。
                                  本文『はじめに』より

目次
序章一  日本民族の誕生
序章二  月と太陽
  一  カリマンタン
  二  バヌアツ
  三  オーストラリア
  四  ブラジル
  五  エクアドル・ペルー
  六  マヤ
  七  イースター島
  八  アメリカ
  九  アラスカ
  十  シベリア
  十一 シュメル
  十二 ヨーロッパ
  十三 インド
  十四 マダガスカル
  十五 エジプト
  十六 殷
  十七 匈奴
  十八 宋
  十九 朝鮮
  二十 まとめ
ささやかな考察
 考察一 古代イスラエル・キルギスそしてスキタイ
 考察二 北方進入説の幻想
 考察三 コメの国・日本
 考察四 なぜ文字を持たなかったのか
 考察五 ギリシャ神話
 考察六 世界の地下洞窟
 考察七 夷と弓
 考察八 シャーマン
 考察九 柱
 考察十 天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
古代文明と縄文人 世界に広がる日本の夷

販売価格: 1,500円(税別)

(税込: 1,650円)

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