負けないで! 精神主義ランニングの道
【内容】
人間の限界は自分が思っているよりもずっと遠くにある。
幼少の頃、軟弱に育った僕は、その反動から昔の武士や軍人など精神的に強い猛者に憧れを抱いていた。
子どもの頃は社会や環境が自分を守ってくれると考えて強くなろうとする努力を怠ったが、年齢を重ねていくにつれてそれは甘えであるということを思い知らされた。自分で強くなろうとしなければ苦難は乗り越えられない。自らに苦を課すことによって強くなれると信じて入ったのがランニングの世界だった。
三十年の長きに亘って継続してきた過程で精神的な成長を実感しているが、今はそれよりも大切な、人間としての理想的な生き方が他にあるのではないかと思うようになった。
自分が人間的に成長したと言うつもりはない。ただ、誰もがそこに到達できる可能性を秘めているということを訴えたいのである。
著者 小松 憲一
ISBN 978-4-434-26644-7 C0095
版型 四六版 並製
ページ数 300ページ
定価 1500円+税
発売日 2019年10月8日
【著者略歴】
小松 憲一(こまつ けんいち)
昭和37年北海道紋別市生。
昭和62年より東京において政治活動を行い、平成2年より精神の向上を目的にランニングの世界に入る。二十数回におよぶ100kmマラソンをはじめ、多くのマラソン大会に出場し、また日々の過酷な走り込みの中で精神を養う。走る目的を独自の死生観に照らし、競技としてではなく修行と捉え、よりよき人生を全うできるという観念から現在も走り続けている。総走行距離は30年間で約10万キロ。
【目次】
第一章 精神主義ランニング
第二章 走る哲学
第三章 根性主義からの変転
第四章 走ることのすすめ
人間の限界は自分が思っているよりもずっと遠くにある。
幼少の頃、軟弱に育った僕は、その反動から昔の武士や軍人など精神的に強い猛者に憧れを抱いていた。
子どもの頃は社会や環境が自分を守ってくれると考えて強くなろうとする努力を怠ったが、年齢を重ねていくにつれてそれは甘えであるということを思い知らされた。自分で強くなろうとしなければ苦難は乗り越えられない。自らに苦を課すことによって強くなれると信じて入ったのがランニングの世界だった。
三十年の長きに亘って継続してきた過程で精神的な成長を実感しているが、今はそれよりも大切な、人間としての理想的な生き方が他にあるのではないかと思うようになった。
自分が人間的に成長したと言うつもりはない。ただ、誰もがそこに到達できる可能性を秘めているということを訴えたいのである。
著者 小松 憲一
ISBN 978-4-434-26644-7 C0095
版型 四六版 並製
ページ数 300ページ
定価 1500円+税
発売日 2019年10月8日
【著者略歴】
小松 憲一(こまつ けんいち)
昭和37年北海道紋別市生。
昭和62年より東京において政治活動を行い、平成2年より精神の向上を目的にランニングの世界に入る。二十数回におよぶ100kmマラソンをはじめ、多くのマラソン大会に出場し、また日々の過酷な走り込みの中で精神を養う。走る目的を独自の死生観に照らし、競技としてではなく修行と捉え、よりよき人生を全うできるという観念から現在も走り続けている。総走行距離は30年間で約10万キロ。
【目次】
第一章 精神主義ランニング
第二章 走る哲学
第三章 根性主義からの変転
第四章 走ることのすすめ
負けないで! 精神主義ランニングの道
販売価格: 1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
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