海と陸からの恵み　水産学博士の参議院議員が切り拓く日本の食の最前線！

世界無形文化遺産に登録された「和食」、その美味しさの基本にある食材の生産現場で様々な課題に取り組み、解決策を打ち出していく。
議員自らが食の現場、政治の現場の生の声を伝える。
高校生の政治の授業にもオススメの一冊。

問題を抱える人びとのもとに直接出向き、国会で法律を作って解決していく。 そのプロセスを議員自らが臨場感たっぷりに語る。

著者　　　　　　横山 信一　
ISBN　　　　 　 978-4-434-21277-2 C0030
版型　　　　　　A5版　ソフトカバー
ページ数　　　　176ページ
発売日　　　　　2016年1月15日 初版
　　　　　　　　2016年2月15日 2刷

【著者略歴】
横山 信一（よこやま しんいち）
1959年帯広市生まれ。北海道大学大学院修了。水産学博士。2003年から北海道議会議員を2期務め、2010年から参議院議員（公明党、比例区）。2013年10月〜2014年9月には農林水産大臣政務官を務める。
現場第一を信念として政治活動に取り組んでいる。函館市在住。
ホームページ : http://gagome-yokoyama.jp/index.html

私は、現場に足を運ぶことと国会議論との双方向で政策深化を図ることができると思っている。この点では、本書は政策実現までの記録と言えるかもしれない。
本書「はじめに」より