科学を越えて―この世の不思議な物語―

人間とは何か。
我々の祖先たちは何をして、何を考えてきたのか。
これから我々は何をすればいいのか
―物理学をいくら究めても、誰も確定された未来を予測することはできない。
そう断じる著者が該博な知識を駆使し、科学者としての目線で宗教、哲学、歴史、教育を論じる。

【著者略歴】
細川 敏幸(ほそかわ としゆき)
1956年高松市生まれ。高松高校、北海道大学理学部物理学科卒業。同大学環境科学研究科修士課程を終了後、同大学医学部助手。ダルハウジー大学医学部研究員、英国立医学研究所(NIMR)研究員を経て、1995年北海道大学助教授。
2006年から同大学理学院自然史科学専攻科学コミュニケーション講座ならびに高等教育機能開発総合センター(2010年から高等教育推進機構)教授。
専門は科学教育、高等教育、衛生学、神経科学など多彩。医学博士。
著書に『化学実験における測定とデータ分析の基本』(共著・東京科学同人)、『はじめよう! 科学技術コミュニケーション』(共著・ナカニシヤ出版)、『科学のこころ―この世は案外おもしろい』(柏艪舎)


著者      細川 敏幸
ISBN       978-4-434-19174-9 C0095
版型      46版 ソフトカバー
ページ数    200ページ
発売日     2014年5月
科学を越えて―この世の不思議な物語―

販売価格: 1,500円(税別)

(税込: 1,650円)

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