秘めてこそ力

四十年間、新右翼活動をしてきた鈴木邦男が一番伝えたいこととは?

自分の人生は、「秘めてこそ力」と言えるほどの綺麗で、力強いものではない。だが、どこかで、それを目指してきたのかもしれない。自分のことは案外、自分ではわからない。
「右翼」と言われる運動を四十年間やってきた。ガムシャラに前に進もうとあがき、闘い、壁にぶつかり、撥ね返され、地面に叩きつけられてきた。失敗し、途方に暮れ、絶望し、そんな中で、やっと見つけ出し、探し当てたのが、この〈真理〉かもしれない。――本書より

右翼と呼ばれながら、右傾化した日本に警鐘を鳴らしつづける鈴木邦男が、四十年以上活動を続けてきた理由を今、明らかにする。


【著者紹介】
鈴木邦男(すずきくにお)
一九四三年福島県に生まれる。
一九六七年、早稲田大学政治経済学部卒業。同大学院中退後、産経新聞社入
社。学生時代から右翼・民族運動に関わる。
一九七二年に「一水会」を結成。
一九九九年まで代表を務め、現在は顧問。
新聞・テレビをはじめ多彩な言論活動を行なっている。著書多数。


ISBN      978-4-434-17537-4 C0095
版型     四六版変形 並製
ページ数    196ページ
発売日     2013年1月26日
秘めてこそ力

販売価格: 1,400円(税別)

(税込: 1,540円)

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