龍馬異聞 秘め火

恋あり 秘伝あり 大志あり

織田信長以来300年の流れを汲み、
一滴の血も流さず幕末の日本を新しい国に蘇らせようとした
坂本龍馬の謎に迫る波乱万丈の大河小説ついに出現!


詩人・原子修が放つ畢生の大作!

龍馬の“平和の業による世直し”という時代を超えた思想は、どこから来たのか?
信長以降の日本の歩みに沿って、龍馬の裏面史に光を当てた雄大な小説が誕生した。世界的な視野で新しい龍馬像を描き出すこの作品は、これからの日本の在り方に貴重な示唆を与えることだろう。



【著者略歴】
原子修(はらこ おさむ)
1932年函館市生まれ。詩集『鳥影』で北海道詩人賞受賞、『未来からの銃声』で日本詩人クラブ賞、『受苦の木』で現代ポイエーシス賞受賞。詩劇53作品118公演を道内・道外・海外で実施。北海道芸術新賞、北海道文化奨励賞、札幌市民芸術賞、北海道文化賞を受賞。童話『月と太陽と子どもたち』(「北の児童文学賞特別賞」受賞)。
2006年7月『モンゴルの白い馬』、2012年10月『龍馬異聞 秘め火』(柏艪舎)を刊行。
日本文藝家協会員、日本現代詩人会員、日本詩人クラブ会員、北海道文学館参与、北海道龍馬会会長、札幌大学名誉教授。北海道小樽市在住。


ISBN       978-4-434-17082-9 C0093
版型      四六版 ソフトカバー
ページ数    384ページ
発売日     2012年10月20日
龍馬異聞 秘め火

販売価格: 1,800円(税別)

(税込: 1,980円)

在庫あり
数量:

レビュー

0件のレビュー