治る患者学 賢い患者になるための闘病生活ハンドブック

いざという時のために、お薦めです。

ご自身やご家族が、入院となったとき何を準備したらよいのか、
良い病院の見分け方は、早く良くなるためには、お見舞いにもっていくと喜ばれるものは、などなど賢い闘病生活を送るための知恵が満載です!

大病やリハビリ、ドクハラを経験した著者が、その経験から、患者や患者の家族側の論理で、患者はどうあるべきか、あるいは病院とどう向き合うべきかを書き連ねた一冊


医師や看護師、あるいは医事ジャーナリストといった医療界側の論理で書かれた本は、世間にたくさん存在しますが医師や看護師の立場も考えた上で、患者サイドに立って書かれた本を目にしたことがありません。
『治る患者学』と名付けたこの本は、大病やリハビリ、ドクハラを経験し、いまも持病で通院を余儀なくされている私が、その経験から、患者や患者の家族側の論理で、患者はどうあるべきか、あるいは病院とどう向き合うべきかを書き連ねた一冊です。(本書まえがきより)


【目次(一部)】
・第一章 賢い患者は自らを助く
身勝手で、わがままな患者より、素直でいい患者が早く治るわけ
正しい入院生活の心得をしっかりと確認しておこう    
・第二章 賢い患者は治りが早い
「だってみのさんが……」では、医師や看護師もお手上げである
「全然よくならない!」人は、入院すれば治ると思い込んでいる?
・第三章 病院と付き合う方法
インフォームド・コンセントでわかる医師の姿勢と病院の体制
いい病院を見つけるのは難しいが、悪い病院は案外わかりやすい
・第四章 面会、見舞いの心得
見舞いには「花」という認識は、いますぐ改める必要あり
元気づける方法と、負担を与えてしまうこと


【著者紹介】
千石 涼太郎(せんごく りょうたろう)
ノンフィクション作家・エッセイスト。
執筆活動の傍ら、精神科医や心療内科医、心理学者等の著作を多数プロデュース。自らも自己啓発に関する著作を上梓、北海道新聞紙上で「人生相談」のアドバイザーをつとめるなど、「人間分析」と「心豊かな生き方」の啓蒙活動を行う。近年はホスピタリティの伝道師として、街づくりや観光振興、教育の分野での講演活動も積極的に行っている。
『口癖の心理学』『県民性交際術』『県民性の謎』『元気が湧いてくる言葉、心が軽くなる言葉』『なまら楽しい!! 北海道事典』『不思議の大地 なまら北海道』など、著作多数。


著者    千石涼太郎 
ISBN    978-4-434-16661-7 C0095
版型    四六版 ソフトカバー
ページ数  176ページ

治る患者学 賢い患者になるための闘病生活ハンドブック

販売価格: 1,200円(税別)

(税込: 1,320円)

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