元禄なごや犯科帳

元禄時代の名古屋城下町に、
時代劇のニューヒーロー誕生!

目明し庄三郎の活躍を描く中編に短編5本を加えて、
江戸時代の名古屋犯罪史の一端が解き明かされる。

【もくじ】
騎馬目明し庄三郎 5
一 市中見回りに出立
二 かぶき子見つける
三 城南院僧正が逐電
四 母子が撲殺される
五 主君の着衣を盗む
六 怪盗肌襦袢を捕縛
七 元禄の大火起きる
八 トタン商いを摘発
九 庄三郎の最後
十 正三郎の出自
怪盗胡椒頭巾が出没 145
男伊達して士分剥奪 164
公金不正流用し遠島 177
草履取りの深い恨み 190
明暗分けた類似行為 211
あとがき 227

【著者略歴】
新家 猷佑
1942年愛知県生まれ。元中日新聞記者。
著書:「木曽街道を歩く」(共著、春日井市文化財友の会編)


著者      新家 猷佑
ISBN       978-4-434-12232-3 C0097
版型      46判 ハードカバー
ページ数    240ページ
発売日     2008年10月1日
元禄なごや犯科帳

販売価格: 1,600円(税別)

(税込: 1,760円)

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