原始林は「拓かれて」残された。

「野幌開拓の成功こそ国家への貢献」
 ――移民組織 北越殖民社社長 関矢孫左衛門

野幌原始林が「拓かれて・残された」苦難の足跡と変貌を追う

江別・野幌周辺の夜明け(農業開拓)について、
明治中期の先人の挑戦を第一の黎明期とし、
第二次世界大戦の緊急入植政策を第二の黎明期と位置づけながら、
野幌原始林の「拓かれて・残された」自然の変貌を辿る。


【著者略歴】
仙北 富志和
1941年7月北海道増毛町の果樹農家生まれ。
1964年3月酪農学園大学酪農学部卒業後、青森県に奉職。
地方の特性を生かした農政「地域選択型農政」の必要性を主張。
2001年3月青森県農林部長を辞し酪農学園大学環境システム学部教授に転職。
農学博士。
現在の居住地は戦後の緊急入植政策で開墾された国有林跡地
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ISBN       978-4-434-10776-4 C3025
版型      四六版 ソフトカバー
ページ数    224ページ
発売日     2007年7月1日
原始林は「拓かれて」残された。

販売価格: 1,429円(税別)

(税込: 1,572円)

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