ダブル・ヴィクトリー  第二次世界大戦は、誰のための戦いだったのか?

夢は『二つの勝利(ダブルヴィクトリー)』だったのだ。
「世界の民主主義を守るための戦争」とされた第二次世界大戦は、
アメリカ国内の民主主義を守るものではなかった。
国内で差別と闘う有色人種は、戦争に加わることで平等が達成されることを願った。
津田塾大学教授 飯野 正子 氏推薦


俺の墓には、「白人を護るために黄色人と戦って死んだ黒人ここに眠る」と刻んでくれ。
第二次世界大戦下のアメリカ。
マイノリティたちの人権獲得をめぐるもう一つの戦い。


著者      ロナルド・タカキ
訳者      大和 弘毅
ISBN       4-434-05160-1 C0036
版型      四六版 ハードカバー
ページ数    344ページ
ダブル・ヴィクトリー  第二次世界大戦は、誰のための戦いだったのか?

販売価格: 2,200円(税別)

(税込: 2,420円)

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