大和朝廷vs邪馬台国 古代、二つのヤマトの戦い

【内容】
『縄文人とアイヌ』のシリーズ第四弾となる本書では、邪馬台国の真の姿を伝えることを目的としている。
これまで魏志倭人伝を主とした視点からの論しか示されてこなかった古代史に、本書は新たな知見を与えることだろう。

著者      澤田 健一
ISBN       978-4-434-33373-6 C0095
版型      四六版 並製
ページ数    296ページ
定価      0円+税
発売日     2024年1月28日


【著者略歴】
澤田健一(さわだけんいち)
昭和39年(1964)札幌市生まれ。同志社大学工学部卒業。 既存の枠にとらわれず、歴史・考古学を独自に学ぶ。 思いつくまま読み・調べ・歩き・聞き・見ることを旨とし、文献やデータを忠実に読み解き歴史の事実に迫ることを目指している。 縄文アイヌ研究会 主宰。


「日本人は何処からやって来たのか?」、これは皆が知りたい興味深いテーマであると思う。これまでは、シベリア経由で北から入ってきた、大陸を横断してきた人々が朝鮮半島経由で入ってきたなどと考えられてきた。しかし、日本民族の最初のご先祖様たちは、その経路からはまったく入って来ていないのである。本書ではそれを順に説明していく。
                         本文『はじめに』より

目次
一  イザナギ日本初上陸とヤマトの命名
二  日本の後期旧石器時代
三  縄文土器の誕生
四  河姆渡
五  アマテラスの帰還
六  スサノオの怒り
七  神武東征
(中略)
十五 成務天皇の治世と東晋・高句麗の興亡
十六 神功皇后による邪馬台国滅亡
十七 大和朝廷と朝鮮半島の交流開始
十八 その後の呉王家と大和朝廷の交流
十九 大古墳築造から律令国家へ
大和朝廷vs邪馬台国 古代、二つのヤマトの戦い

販売価格: 1,500円(税別)

(税込: 1,650円)

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